ダンスレッスン その2

  • 2018年7月23日
  • 2018年7月23日
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全開アップしましたダンスレッスンその1の続編です!

ダンスの振りってどうやって練習しているの?

どんな職業でもそうですが、その中にいると当たり前になってしまう事が、外の世界ではまったく当たり前ではないぞ! という事で、レッスン紹介の続編、実際の振付についてです。           各クラスの先生が、それぞれで振りを考えるのですが、まずは曲を決めます。 曲が決まったら、その曲に合わせての振りを考えるのですが、曲のタイトルだったり、歌詞だったり、音のイメージだったり、様々な観点から感覚を研ぎ澄まさせて振りを作ります。 自分の中にあるものを感性を使って表現していく、作り出していく作業です。 これは私個人ですが、今いるメンバー達であれば、こうだな、とかこれをしみてたいな、とかこう踊れるかな、ちょっと難しいかも知れないけど経験かな、という事も振りを作る際に含まれます。 なので、私の振り、というよりメンバー達の振りという感覚です。 話しはそれましたが、では、それをレッスンでどのように伝えるか。 まずは、カウントで振りを分解して教えます。 1,2などのオンビートや間の&カウントのオフビート、さらにはメロディーだったりイメージを擬音語で伝えたりと、その時に応じて変えます。           カウントでの振りが入ってくる(覚えてくる)と次は音に合わせます。 音のどこに合わせるか、強弱、メリハリ、タメなども上のクラスになると要求していきます。 時には、半分ずつに分かれて踊ってお互いに見せ合ったり、目を閉じて音を聞いて、自分がステージに立って気持ちよくパーフェクトに踊るイメージを持ってもらう事もあります。 実はけっこう効果的で本番に変に緊張せず、力を発揮出来たりします。                       *決して寝ていたり泣いているわけではありません(^_^;) こうした事を繰り返して、どんどん振りが増えていきます。 発表会だと3分半から4分なので、かなり長いですが気付くと完成してます! 文章でここまでを見ると、とても難しいように感じるかも知れませんが、楽しいのが大前提! 特にキッズクラスや初めてでも入れるクラスは、音にずれたって、間違えたって、楽しく一生懸命踊ってくれたらそれが一番なのでご安心ください(*^_^*)           不思議な物で、大人になるとまず頭で考えてから行動します。 子供は感覚で行動します。 やってみて経験して学んで覚える。 良い事も悪い事も同じ。 やってみないとわからない事ってたくさんありますよね。 emanation Dance Studioは、やってみて、やり遂げてわかる経験が出来る場所でありたいと思います。 *今回掲載しているクラスは、土曜日HIPHOPジュニアⅡ、土曜日HIPHOPジュニアⅠ、短期開催クラスの3クラスです。    
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