お待たせしました!
YSKE先生(Poppin’、HIPHOPジュニアクラス)インタビューその2!
3.インストラクターになって思った事、感じた事(大変だったこと、面白かった事)を教えてください
インストラクターとしてダンスの仕事をさせてもらったのはemanationが初めてで、それまでキッズにレッスンしたことがありませんでした。なので最初は、自分の感覚を言葉にすること、その言葉が小・中学生の生徒達に分かってもらえるか、という言葉のチョイスが大変でした。特にPOPPINGは目に見えない筋肉を動かすことがメインのジャンルなので自分の感覚とジャンルの特性を伝えるのが大変だなと思いました。
それでもなによりレッスンをやらせてもらえて良かったと思う事は、生徒達の純粋さですね。
自分が思った通りに気持ち良く伝えられると、生徒達もそれにしっかり反応してくれる。
生徒は自分の鏡だなーと本当に思います。生徒達にはダンスの技術面でも精神面でも、僕が伝えられることは伝えて成長していってほしいですが、逆にインストラクターとしても1人の人間としても生徒達に成長させてもらえてるなと思います。
あとは単純に毎週みんなとワイワイ好きなダンスできてるのが楽しい!!(笑)
みんないつもありがとう!
4.生徒たちにどんなダンスをしてもらいたいですか
僕が生徒達になってもらいたいと思うのは
「自分が感じた事を体で表現できるダンス」
ですね。
レッスンではみんなに同じ振り付けを踊ってもらう事が多いですが、顔も体も心も一人一人違います。
例えば同じ曲を聴いても、明るいとか強い曲だと感じる生徒もいれば、暗いとか優しい曲だと感じる生徒もいると思います。
そんな自分の気持ちや感覚を大切にしてそれが表現できるようなダンスをしてくれたら嬉しいです。
そのためには、普段のレッスンからインストラクターの振り付けをカウントでそのまま覚えるだけじゃなくて、曲の雰囲気とか振り付けの流れを自分でもしっかり感じながらダンスをしてくれるともっともっと今やってるダンスが楽しくなると思います!
感じることはなんでも良いと思います。「かたい、やわらかい、きつい、早い、遅い、あつい、寒い、ガツンて感じ、ユルユルな感じ」とかとか、正解はないですからね。
僕がレッスンで流す曲に対して「この曲はこんな感じだな〜」って思いながら踊ってくれると見ている人に伝わりやすいし、なにより自分がノリノリになれて楽しいはず…!
“曲を感じながらダンスする”
レッスンで一緒にやっていきましょう!
5.発表会を終えて一言
スタジオ発表会10周年、お疲れ様でした!!
このスタジオに関わらせてもらって6年くらいですが、発表会は毎年、本当に生徒達が主役でステージ上でキラキラしてて、気持ちが入ったダンスが観れて、自分も負けないように気持ち入れて踊って、インストラクターやってて本当に良かったなと思う最高に幸せな1日です。
今年も本当に幸せな時間をあの場所にいたみんなと一緒に感じられて、本当に良かったです。
今年は例年とは一味も二味も違う仕掛けがあったので、DVD化が楽しみですね!
僕自身もあんなに何着もコスプレしてダンスすることなかったので貴重な体験させてもらいました。(笑)
発表会を終えて、また新たな1年がスタートしたので、目標としては、生徒達のスキルが一歩ずつ成長していけるように基礎の見直しと、新しいステップと体の使い方にチャレンジして行ってもらおうと思います。
そして次なる発表会では、心も技術も今回より確実に成長して、見てる人にダンスの楽しさが伝えられるダンサーになってもらえるようレッスンしていきます!
同時進行でスタジオ内バトル”eDB”の方も定期的に開催していく予定です。
その人にしかできない自由で特別なソロを踊る楽しさが広まり、各々が自分のクラスに持って帰って活かしてくれたら良いなと思ってます!
ありがとうございました!!
金曜日POPPINGクラス
土曜日HIPHOP ジュニアⅠクラス
YSKE
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