【脳と身体の発育発達】ダンスは何歳から始めたら良いの?

  • 2024年3月25日
  • 2024年3月25日
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さん、こんにちは✨
エマネーションダンススタジオ代表のマリコです

新年度に向けてお子さまの習い事を探しているお父さま、お母さまにお伝えしたいことがあります。

ダンスは何歳から始めたら良いの?

「ダンスは何歳から始めたら良いですか?」という質問を受けることがあります。その際には、ダンスをやりたい!と思った時が習い時で吸収速度も速いので、何歳からでも大丈夫ですよ、とお伝えするのですが、脳の発育発達からの観点で今日はお伝えしたいと思います。

の身体は脳からの伝達で動きます。その伝達の成長過程が年齢により伸びやすい時期があるので、下記に記載いたしました。ただ、個人差があるので皆同じではありえません。その子によっての成長速度が異なりますので暖かく見守ってください。

発育発達

0~2歳:視覚や聴覚など、五感や言語の発育が進みます。この時期はお母さんと一緒に触れ合いながら見て聴いて触ってみるものなど、五感をしっかり使える動作が成長を育みます。読み聞かせや対面での会話をするのも効果的ですね。

3~5歳:「運動」に関する領域が発達しやすく、指先を使う動き、バランス感覚などが身に付きやすいので、スポーツや楽器を始めるのに最適な時期です。幼少期から運動や芸術系のものに触れておくことにより、将来のの興味、好奇心につながります。

6歳以降:小学校にあがるころから「思考力、判断力、計画力、コミュニケーション力」などが発達しやすい時期です。ルールを守る、友達との関係性も考え、自分が何をしたら良いのかを考えられるようになります。

動面で言うと、プレゴールデンエイジ、ゴールデンエイジ、ポストゴールデンエイジという3段階で適切な運動をすると成長が著しいと言われています。

プレゴールデンエイジ(3~6歳ごろ):遊びを取り入れながら楽しく運動をする
習い事なのか遊びなのか、何をするのかの目的を理解したり、集中するのが難しい時期なので、遊び的な要素を運動に発展させていく。
リズムに合わせてジャンプ、じゃんけん、ケンケンなど、楽しみながら様々な動きを取り入れることで身体の動かし方の基礎が身につきます。

ゴールデンエイジ(6歳~12歳):敏捷性、瞬発力、バランス能力を高める
いわゆる運動神経(運動ニューロン)の関わりが大きく、この神経系の発達が著しいこの時期に、多くの運動パターンをさせることにより、より運動能力を発達させることができます。
目安として5歳~9歳で神経系の発達(動作の習得)がされるのですが、とくに7、8歳がもっとも発達すると言われています。
素早い動き「敏捷性」、重心の変化(バランス力)、ジャンプ(瞬発力)などを行い、運動能力を向上させることで、どのスポーツにも応用できる基礎力が養われます。

ポストゴールデンエイジ(12~14歳):持久系、複雑な動きを高める
運動神経が発達してくると、有酸素性能力の成長も追いついてきます。脳と持久系の成長で、スタミナも付き、複雑な動きも出来るようになります。
単一動作から複合動作への変化が可能で、その効果も表れてきます。

脳の活性化

上のように、子どもは成長段階で脳と身体の発育発達をしていきます。脳を成長させるためにも運動は必要で、運動することにより身体の血流がよくなり脳細胞が活性化されます。水泳が全身運動で良いと言われますが、ダンスも足の動き手の振り体幹の複雑な使い方など、かなりの全身運動になります。

何か運動を始めようかな、と思ったらダンスも検討の一つに入れてみてください。

そして、ダンスを習い始めるの遅いかな、とお悩みの方、最初に入れたように、やりたい!と思った時が始め時です。
ほかの子が出来ている、と焦ったら自分で練習もするようになります。自主的な練習は考える力も生み出し、成長も早くなります。

ンスをやりたいな、と思ったら是非エマネーションの扉開いてみてください✨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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